CUC、今月、8-10時間の停電
サイパンは、今月、アグレコ社が発電機の定期メンテナンスを行うため、8時間から10時間の停電があります。
しかし、CUCのアントニオ・ムーニャ局長によると、アグレコ社の15メガワッツ電力全てが停止することはないとしています。
停電は12月14日に試験的予定をしているとムーニャ氏は述べ、「島全体に影響を及ぼすことはない」としています。
アグレコ社の15メガワッツに加え、発電所1は8.5メガワッツを発電しており、パシフィック・マリン&インダストリアル社によって管理されている発電所4は14.7メガワッツを発電しています。
PMICのエンジンは通常の予防メンテナンスのため停止しており、昨日は12メガワッツしか生産しませんでした。
CUCとの契約は、PMICが最低10.1メガワッツを生産しなければならないとされています。
ムーニャ氏によると、現在の有効総電力生産は40メガワッツで、最大負荷を満たすには十分であるが、確保は出来ないとしています。
更に同氏は、アグレコ社との停電スケジュールをCUCとの最終決定に至っていないとのことです。