タオタオ・タノとの休戦なし

先住民権利と自治政府のためのCNMI血統民の会長ドロレス・サンニコラス氏は、タオタオ・タノ・リーダーのグレゴリオ・クルズ氏との休戦はなく、同氏からの謝罪を求めると言っています。


「私は未だ彼に公共の謝罪を期待している」とサンニコラス氏は述べ、「我々はお互いに良い関係でプロモートを試みていた」ため、タオタオ・タノに批判的になることを望んでいなかったとしています。


彼女によると、「彼らの土着のグループを中傷している」ことで、彼らはクルズ氏を訴えることを決めているとしています。


同グループのスポークスマンで相談役、元下院議長のオスカー・C.ラサ氏によると、彼らがクルズ氏に謝罪を求めた後、タオタオ・タノの会長が彼らのオフィスを訊ね、2グループの間の「連合」を申し出たとしています。


「しかし、我々の立場が異なるとき、どうやって連合になれるのでしょうか?」とラサ氏は述べ、更に彼は、一般大衆は個人的な問題に興味は無いとしています。


ラサ氏と彼のグループは、連邦化法の開始を連邦政府に止めさせるためフィッテイェル知事によって起こされた訴訟を支持しました。


クルズ氏は知事の訴訟に反対しています。


ラサ氏によると、クルズ氏は一人だけで、この問題におけるタオタオ・タノの立場に関する決定を行っているとのことです。


クルズ氏は、公的謝罪はしないであろうと述べ、ラサ氏との協同は無いであろうと述べました。


彼によると、たとえラサのグループが彼を訴え、彼の停戦の申し出を却下しても、タオタオ・タノは、CNMIの先住民の人々に影響のある問題を引き続き是正していくとしています。

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