ドロマル氏引き続きゲストワーカーの権利のために戦うことを誓う
第60回目の世界人権宣言記念において、教育者で人権擁護家のウェンディ・ドロマル氏はゲストワーカーの人権のために戦うことを誓いました。
「私は、イミグレーションと非移民労働者の権利が、まさに民権が1960年代の問題であったように、次の十年間の問題になるであろうと考えている」とドロマル氏は述べました。
彼女によると、人権と社会の公正は宣言あるいは議会を通じて実行されていないとしています。
それは人々の心を変えることを通じ、声を上げることを通じ、教育を通じ、実行されるものであると彼女は述べました。
「私は、米下院議会の集会から外国大使館まで(フィリピンのオフィスと米内閣メンバーからフィリピンの下院議会、人権の高等委員国際連合事務局から国立、そして国際政府でない政府機関のオフィス)20年間のほとんどを外国人契約労働者の人権保護の特典と栄誉を得ています」と元ロタ島の教師は述べました。
彼女によると、引き続き司法と政治的権利のための話、証言を準備し、報告書を作るとしています。
彼女は外国人労働者に同じ行動を奨励しています。
ドロマル氏によると「現地あるいは連邦政府のどちらかによって運営される、ゲストワーカー・プログラムは利己的な利用、濫用を導き、自己利益を生む傾向がある」としています。
金融上の利益と強欲が第一の動機であるときはいつでも、権利は踏みにじられると彼女は言っています。
「人々が年季契約の奉公人と取替え可能な品物として扱うことができるときはいつも、権利は無視される」と彼女は付け加え、「政府が、彼らの持つ法律と政策の執行を避けることによって、数千人の労働者の系統的な不正行為を認めるとき、また、全ての労働者が所有する1セントを取得することが確実にならないための言い訳が行われるときはいつでも、権利は実在しないであろう」と述べました。
彼女は更に、政治上の、そして、社会的な権利から人口の主要な部分の権利を奪う排他的な社会は、政治的、社会的、道徳的にまたは経済的に繁栄しないであろうと述べています。