発電所修復に下水道資金を使用する政府

政府は、元々は下水プロジェクトに指定された基金を、CUCの発電所Iの修理に使用するであろう、と諸島事務局(Insular Affairs)は言っています。

フィッテイェル知事に宛てた承認書簡の中でOIAディレクターのニコラオ・I.プラ氏は、内閣が発電所修復のため予算再編成の要請を行っている$3.8ミリオンのCIP資金を詳述しました。

この再編資金は、元々はロタとカグマンの下水プロジェクトに指定されているものです。

プラ氏はフィッテイェル知事に、アグレコ社との契約が今から10ヶ月後に失効する前に、発電所の現状のエンジンをオーバーホールするための支援をすると伝えました。

連邦CIPコーディネーターのキース・オウゲンバウ氏は昨日のインタビューで、基金のプログラムを変えることで影響を受ける領域の居住者と管区のリーダーは、内閣の行為における知識があったかどうかわからないとしています。

彼によると、フィッテイェル知事はこの問題における費用権限があり、「彼には最終決定権がある」としています。

CIP基金が発電所を修理するためにプログラムを変えた基金は、2005年に割り当てられたロタ下水プロジェクトの$1.6ミリオン、2007年に同プロジェクトに割当てられた$559,455と、2008年に割り当てられたカグマン下水プロジェクトの$1.7ミリオンです。

オウゲンバウ氏によると、前述のプロジェクトのいずれも始まっていなかったので、これら資金は手付かずで残っていたとのことです。

第五区から選出されたエドワード・サラス下院議員は、別のインタビューで、フィッテイェル知事の再編成資金要請のOLA承認については週明けに知ったが、この資金がどこからのものかはわからないと述べました。

カグマン共同体のメンバーによると、同地区には排水処理施設はなく、彼らは自費で汚水処理業者に依頼して浄化槽を汲み取っているとのことです。

カグマンは千人以上の住民がおり、浄水所はなく、各家庭で浄化槽からの排水を受けるリーチング・フィールドを持つことが要求されていました。

住民のひとりは、これによって地下水にどのような影響を及ぼすかわからないとしています。

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