労働者グループ会長不在でも継続

NMI労働者連合は、その会長が不在にも関わらず、コモンウェルスのゲスト・ワーカーのニーズと福利への対応を続けていきます。

これは、今月初めにラオスとカンボジアで新たな仕事に就くためサイパンを去った、グループの会長イレーネ・N.タンチアド氏の声明でした。

タンチアド氏はブリッジ・キャピタル社の経理部長で、新たに開業した同社のカジノ・ホテルに赴任します。

「私のサイパンからの出発は、CNMI労働者のための擁護を行わないということを意味するものではない」とタンチアド氏は述べ「私の心はサイパンにある」としています。

同グループの副会長、ラビー・シェド氏が現在会長代行を努め、新たな役員選出を行うかどうかは未だ決まっていません。

しかしながら、シェド氏によると、同グループは新会長を選ぶため日曜日に集うとのことです。

タンチアド氏は「グループを見捨てた」とのことを否定しています。彼女はまた、同グループは2009年への外郭をすでに計画しており、「私はサイパンの責任者とコミュニケーションを取りながら監督し発展させていく」と述べました。

ラオスのタンチアド氏によると、彼女は、カンボジアでの就職の可能性を排除されたCNMIゲスト・ワーカーへの支援として試みるとのことです。また、ゲスト・ワーカーの法的必要性をフィリピン人共同体からの財政支援の保証を求めていくとしました。

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