IR、連邦にグリーン・カード申請費用免除を求める
6月1日の連邦化法実施で、現状のイミグレーション・ステイタスが失われることが知られている、米国籍者IR(姻戚)は、連邦政府に「グリーン・カード」への申請費用を免除するよう求めています。
IRの代表意見として、NMI労働者連合会長代行のラビー・シェド氏は、IRは永住権申請を行うべきだが、費用を支払うことが難しいと述べました。
シェド氏によると、彼らの子供達を含めねばならないため、グリーン・カードの手続きに十分な資金がないとしています。
この申請費用概算は、14歳以上の子供あるいは成人で、その他経費を含めずにひとり$1,365となります。
「我々は連邦政府が、グリーン・カード申請資格者であるIRの申請費用を免除してくれることを望んでいる」とシェド氏は述べました。
「グリーン・カード」は米国籍取得申請と同様に、個人に対する米国での居住、労働を認めています。
連邦化法U.S. P.L.
110-229はIRステイタスを認めていません。
この法律が実施された2年後、「もし、彼らがCNMIでの職が無ければ、強制送還に直面するであろう」と同氏は述べています。
同氏はまた、米国土安全保障省に、連邦化法に従ってIRが引き続き彼らの雇用と事業の継続を認めるよう求めています。
IRのほとんどが、グリーン・カードの取得の必要性がないため、あるいは最低収入要項を満たすことができないために、グリーン・カードの申請を行っていないと同氏は言っています。
数名のIRはまた、彼らの申請を連邦政府が承認するかどうか、保証されませんでした。