サブラン氏「米国刺激対策は、諸島区域に$500M近くを含んでいる」

グレゴリオ・C.サブラン下院議員は昨日、米下院議会によって通過した$825の経済回復プランは、その領土と北マリアナに$500ミリオン近くが用意されるであろうと述べました。

インタビューで、サブラン氏は、彼と他の議会代表が、国務省諸島事務局に諸島区域のための予算が与えられることを要求する刺激策の修正を試みたと述べました。

「提案された200の修正では11だけが取り上げられ、私たちは諸島領域により簡単に、資金をもたらせるようOIAに望みましたが、私たちのものは含まれていませんでした」とサブラン氏は述べました。

「しかしながら諸島領域への資金はあります。教育、健康、インフラ、フードスタンプ、医療と、障害を持つ人々のため、その他事項」と同氏は付け加え、「しかしOIAの中でひとつのポットとなる代わりに、それは異なった連邦機関の中で分配されるでしょう」としました。

サブラン氏によると、諸島領域それぞれの予算詳細は提供できないが、もしこの法案が米上院を通過して法制定されれば更なる詳細が明らかになるとしています。

「CNMIがこの2年パッケージに従って得る資金は、我々がすでに受け取っている連邦助成金に加えられるものである」とサブラン氏。

この立法が制定されれば、CNMI機関は多様な連邦機関からの予算を獲得できるとのことです。

「例えば、フードスタンプへの追加予算は、ヘルス＆ヒューマン・サービス省から来るでしょう。教育予算は教育省によって提供されるでしょう」とサブラン氏。

しかし、今回は、個人納税者への刺激対策小切手はありません。

「当初行われたものは考慮されなかった」とサブラン氏は、昨年の経済刺激策として配布された$168億ドルの小切手を指して述べました。