サブラン氏、ナポリターノ氏にイミグレーション連邦化遅延を求める
ワシントン下院の北マリアナ代表であるグレゴリオ・C.カマチョ・サブラン氏は、国土安全保障省のジャネット・ナポリターノ局長に、コモンウェルスの連邦イミグレーションへの移行期間を180日間延長するよう求めています。
この暫定期間は現在、6月1日に開始される予定です。
ナポリターノ氏は、総合天然資源条例で彼女に与えられた権限を使用し、イミグレーション管理を現地から連邦に移行することが命じられた開始日時を、押し戻すことが出来ます。
今週、ナポリターノ氏に送った書簡の中で「私はCRNAで説明された議会意図を満たすために180日間の追加期限が必要であると思う」とサブラン氏は書いています。
5年の移行期間は6月1日に開始されるはずですが、サブラン氏は、完璧に効果的な国境管理設置を有効になる十分な予算がないと考えています。
彼はまた、法制定後の9ヵ月後の現在に至るまで、国土保障省はビザ免除プログラムに関する規則だけしか発効しておらず、このガイダンスの不足は事業体、個人による計画作成を完全に困難にしています。
サブラン氏はまた、ナポリターノ氏に、北マリアナの米国籍者との姻戚者における条例の否定的影響も指摘しました。
上院議会への報告書の中で、国土保障は追加人員とインフラストラクチャーに必要な財源合計額は、2009年から2010年で$91.4ミリオンを推定しているとしています。