フィッテイェル知事、50セントの賃金引上げ2年間延長を希望
フィッテイェル知事は、CNMIとアメリカンサモアは悪化する国際的景気後退で苦しむ事業を補助するために、領域内の次期50セントの最低賃金引き上げ延期を強く米議会に交渉すると言っています。
CNMIの最低賃金は時給$4.05で、今年7月に$4.55への引き上げがパブリック法110-28で命じられています。
しかしながら、フィッテイェル知事は、現地事業者共同体のメンバーは、今回課される追加の労働経費は更なる困難に直面すると述べました。
この最低賃金の引き上げは、CNMIとアメリカンサモアで実施されており、50セントずつ値上げを更新してゆき、2015年に米国の最低賃金である$7.25にもっていくというものです。
フィッティエル知事は、ビザ免除プログラムの交渉も含め、今月終わりに異なる国際会議出席のためワシントンに向かいます。
