サイパン代表団委員会、CUCの上下水道課調査

サイパン議会代表団の、公共設備インフラストラクチャー委員会は今週、CNMIの汚染管理と水質改善がCUCに規定された命令について話し合うため、CUCの上下水道課ディレクター代行のブルース・メガー氏と会う予定です。

同委員会会長のティナ・サブラン下院議員は金曜日、規定された命令は未だ連邦裁判所にあります。

「意見提示は25日までで、連邦司法省は未だ陳述を受け取っていない」と同氏は述べ、「命令が変わる可能性は低い」としています。

昨年11月、連邦司法省と米環境保護機関は、連邦裁判所に「CUCの廃水プラントとコレクション・システム、公共飲料水システム、5つの発電所とオイル転送パイプラインの基準応諾とリフォームを求める」二つの規定命令を提出しました。

EPA(環境保護機関)によると、最初の命令は、CUCにアギガンとサドッグ・ターシの廃水プラントに、廃水許可に従うこと、また、下水漏れを防ぐための改良を実施することを求めています。それはまた、健康に有害となる現在の飲料水システムでの応諾と実行も求めています。

これら要求事項を満たすことが出来ない場合、CUCには罰金が課されます。

EPAは、2000年から2008年まで、CUCが排水の監督を怠っており、限界許可の違反で廃水処理プラントからの排水を繰り返し排出していることを見出しました。

CUCはまた、アギガンとサドッグ・ターシのプラントからその許可期限失効後も、無許可で処理および未処理排水を排出しています。

適切なプラント運営の怠慢は、浄化水条例違反の下水漏れを引き起こしています。

CUCはまた、政府運営のプラントへのEPA行政命令で別の3件にも違反しました。

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