ババウタ氏「予算拒否権撤回はNMIを救うことにならない」
下院議会は本日、その議事の予算案拒否権の撤回で審議を再開する予定です。
上院はすでに拒否権を覆されています。また、予算法案を制定するため、最低14名の下院メンバーが撤回を支持しなければなりません。
しかしながら、下院少数派リーダーのオスカー・M.ババウタ議員は、撤回が島の低迷する経済を助けることにならないと述べました。
同氏によると、必要とされるのは、CNMI政府がその有効財源で生存することを保証する緊縮政策であるとしています。
ティナ・サブラン議員は同意していません。
「この最新の予算拒否への知事の論理的根拠は、前回より更に弱いものでしたが、下院の数人が未だに撤回を支援することに躊躇している」と彼女はその声明で述べています。
昨日ワシントンに向かったフィッテイェル知事は、立法議員に、政府職員が隔週金曜日を休業する中に緊縮休日を再度課すことを望んでいます。
知事はまた、議会に、2008年10月1日に公式に始まった2009年度の公的休日の5日間を無償にすることを命じる政策を承認するよう求めています。