米判事、現地グループに連邦政府に対する訴訟の要領書提出を認める
連邦裁判所判事のポール・フリードマン氏は、自治政府と先住民権利のためのCNMI血統INCに、6月1日の島のイミグレーション・システム継承停止を目的とした、知事の連邦政府と国土安全保障省と労働局に対する訴訟での参加と要領書を提出することを認めました。
CNMI血統民グループは本件に関わる「法廷助言者」として考慮されています。
米国土安全保障省と連邦労働局の代表する米司法省は、CNMI血統民は本件の中でCNMI支持に偏っているとして、同グループの参加に反対しました。
それは、同グループが、知事の弁護士によって提起された同様の議論を繰り返すだけであろうと言っています。
CNMIは、連邦化法がコモンウェルス自治政府の権利を保証する盟約にある条項に違反すると断言しています。
更に、連邦化が、外国人労働者に依存する民間企業の観光産業を基盤とした北マリアナの経済破滅を招くと訴えています。