連邦政府、NMIイミグレーション・センター開業

島が米国のコモンウェルスになって30年以上が経つ、昨日、連邦政府は北マリアナのイミグレーション・センターを開業しました。

米国市民・イミグレーション・サービスのディレクター代行マイケル・アイツ氏は、申請支援センター(アプリケーション・サポート・センター)の開業が、米国パブリック法110-229によって命じられた現地イミグレーションの連邦化準備の一部であると述べました。

アイツ氏は、CNMIを管轄する他のイミグレーション職員を伴ってきました。

これら職員は、ワシントンの地方運営で職員の主任も努めるUSCISの支店長 David G. Gulick氏、グアム、CNMIを含む、28のイミグレーション領域の司法を受け持つ、USCISの西部地域の支店長Carolyn Muzyka氏、軍職を退役したUSCIS領域のグアムのオフィス・ディレクターWalter Haith氏などです。

同センターは、タン・ホールディング社の所有するTSLプラザにあります。

アイツ氏によると、この契約は競合社との入札手続きでTSLに授与したとのことです。彼は、同センターが彼らの米国在留資格に取り組んでいる人々に対して、指紋を採取し、バイオメトリック(生態測定)サービスを提供すると言いました。

また、連邦化法の移行期が6月にいったん始まると、オフィスは島の記録されたすべての外国人の労働者を登録するでしょう。

「この始まりはUSCISが、より一層CNMIの人々に役立つことができる非常に重要なステップです。コモンウェルスの人々は指紋押捺、生体認証または連邦のイミグレーション情報のために、もうグアムに旅行する必要はないでしょう」とアイツ氏。

同センターは、フォームに書き込むためのサービスは提供しないでしょうが、それは一般的なイミグレーションの問い合せのために情報アポイントメントを提供するでしょう。

アポイントメントは、www.uscis.gov.での無料システムを基本とした多言語インフォパスが使用されています。

USCISカスタマー・サービス・ライン(800)-3755283もまた、現在CNMIから無料でアクセスできます。

2009年6月1日「北マリアナ連邦化実施」

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