4大ホテル、QC不活動
QC資格証明プログラムの受益者5社の4社は、合計$160ミリオン以上を投資しているホテルであり、CDAコモンウェルス・開発局の示すデータによると、それらのQCは活動していないとのことです。
QCはその受益者に減税を提供します。
CDAのリストにある13件の投資家の、テニアン・ダイナスティ・カジノ&ホテルを経営する香港エンターティメント・インベスト・リミテッドを含む8社だけが、このプログラムからの受益を継続しています。
QCのいくつかは、2005年初期の多様な理由で不活動となりました。
$1.6ミリオンの投資計画、ロタのSEPCスプリング・ウォーターINCは具体化しませんでした。
フィエスタ・リゾート&スパを経営するアジア・パシフィック・ホテルは、その条件のいくつかが合わなかったために、QCを受け入れませんでした。
ハイアット・リージェンシー・サイパンを運営するサイパン・ポートピア・ホテル社もまた、そのQCの一定条件で合意しませんでした。
ロタ・リゾート&カントリークラブの経営を行っていたSNM社は、経営者が変ったために2005年1月のそのQCを放棄しました。
CDAによれば、新経営者は未だQCの申請を行っていないとのことです。
$14.7ミリオンを投資しているサイパン・ワールド・リゾートの所有者ワールド・コーポレーションもQCは不活動となっています。
同社は2005年5月にQCを放棄しました。
香港エンターティメント社の他、他のQC活動中の受益社は、ラウラウベイ・ゴルフリゾートを運営するサイパン・ラウラウ・デベロップメント、ブリッジ・キャピタル、サンド・キャッスル、ハードロック・カフェ、トニーローマとカプリチョーザを運営するWDIサイパンINC、ウィ・マネージ・コールINCなどです。