NMI住民、現地グループの連邦化クレームで論争
CNMI政府がワシントンの連邦裁判所で、米国土安全保障省と労働局を相手に起した裁判に参加を望む現地住民は、NMI-家系の4,100人の代理をするという自治政府と先住民権利グループのクレームで、CNMI血統の合法性に挑んでいます。
人権弁護士ブルース・ジョージェンセン氏は、彼の依頼人、NMI血統民の一人であるCelina Tilipao Mettao Setefanoが CNMI血統民グループの論旨の合法性に疑問を持っていることを、米地方裁判所コロンビア法廷のポール・L.フリードマン判事に伝えました。
Setefano氏は、CNMI 血統民グループに与えたラテン語の「法廷助言者」の特権、法廷助言者として要領書を提出することを、彼女に認めるようにフリードマン判事に求めました。
ジョージェンセン判事によれば、連邦化法がCNMIにとって良いものであると信じる血統民もいるとして、Setefano氏は、島のイミグレーション・システムが変ることを歓迎している、血統民の人々の中の一人であると述べました。
