CUC予算担当者「ライドライムへの支払いは特別処理が与えられた」
CUCの予算と財務職員は昨日、ビラゴメズ副知事とその共謀者の陪審裁判で、2007年に発注した3千ガロンのライドライムへの支払い条件通は常のものではなく、特別処理であったことを証言しました。
検察側証人、CUCの財務・予算担当官ゲレロ・ターラー氏は昨日、証言台に立ちました。
彼女は、この起訴で共犯者であることを認め、有罪を申し立てられている本件の共謀者元CUC局長アンソニー・ゲレロ氏の姉・妹です。
エリック・オーマリー検事補による直接の証人喚問で、ターラー氏は、3千ガロンのライドライムの発注に関わる、2007年11月9日のブルー・パシフィック社からの契約書コピーを受け取ったと述べました。
ターラー氏によると、彼女の仕事のひとつが、あらゆる物資、あるいはサービスを購入するための予算の有効性を確かめることに関わっていたとのことです。
彼女によれば、この契約は12万ドル相当の取引で100%の支払いが掲示してあったとして、彼女は「給料資金の準備中で、CUCの財務状況から考慮して、このような大きな額は通常ではない」と表現しました。
彼女によると、他のベンダーへの通常の支払いは発注後25%の支払い、配達後も約30日で清算さえるとしています。
「最初のページで、契約全体の食い違いを見直す意味がなかった」ので、ターラー氏は、彼女が契約の最初のページを読んで、8ページを読み通さずにそれを返したと言いました。
彼女によれば、彼女は、2007年11月16日に支払い条件の変更された別の契約書を渡されたとしています。
2番目の契約書は、ライドライム発注日に50%を支払い、貨物到着時に25%、そして、残り25%を製品の発送受領時におこなうと示されていました。
ターラー氏によると、彼女は契約書を見直す機会がなかったため、急いで署名したとしています。
更に彼女は、CUCが2007年12月5日に5万ドルの小切手をブルー・パシフィック社に発行し、ライドライムの一部支払いとして別の1万ドルの小切手を2008年1月15日に発行したとのことです。
ブルー・パシフィック社は、副知事の姉妹でジェームス・サントス氏の妻ジャクイーナ・サントス氏の所有する会社です。