沿岸警備隊、行方不明の家族の捜索を断念
巨大な太平洋の5,500スクエア海里の捜索で5日間が容赦なく過ぎ、米湾岸警備隊は、高波に呑まれた船で遭難した家族の手がかりもつかめませんでした。
伝えられるところによれば「沿岸警備隊グアム部門は、さらなる進展が出るまで、行方不明のキズズ・ファミリーの活発な捜索をしばらく見合わせた」とのことです。
キズズ・ファミリーは（サイパンの弁護士ではありません）は死亡した怖れがあります。
湾岸警備隊では、米海軍の戦闘用ヘリやホノルルからのC-130巡視艇などを使用して、グアム海域を23回にわたって捜索を行ったとしています。
キズズ氏と夫人、二人の子供は土曜日に、ボートでロタに向かうためグアムを出港し、グアムの恋人岬から10マイル沖あたりで最後の通信が途絶えたと、当局では発表しています。
