テニアン商工会議所、連邦に賃金レートについて尋ねる
テニアン商工会議所の会長フィリップ・メンディオラ・ロング氏は、11月28日に連邦法が実施されるとき、異なった米国の雇用を基にしたプログラムを通じて北マリアナが雇用主スポンサーとなるべき外国人労働者に、一般的に普及している賃金レートをどのように適用させるかを、米労働省は説明すべきであると言っています。
ロング氏によれば、今日から実施される2007年米公平賃金法によって命じられた時給$4.55となる、一般的な賃金レートはCNMIの時間最低賃金レートと異なっているとしています。
時給$6.55の連邦賃金は2009年7月24日に$7.25に引き上げられます。
しかしながらCNMIレートが$7.25になるのは2015年です。
Hビザ・システムの下で外国人労働者のスポンサーであるグアムの雇用主は、彼らの職種に従った一般的賃金レートを支払うことが義務付けられているとロング氏は言っています。
例えば、CNMIで時間給、あるいは、それよりも良い最低賃金を支払われている労働者に対して、グアムでHビザを持っている大工、レンガ職人は、時給$16.72が支払われねばなりません。
CNMIは昨年度、1万6千人以上の外国人労働者を受け入れました。