労働局「外国人労働者はステイタス外」
労働局は、正当な理由無く雇用主から見捨てられた外国人労働者は「ステイタス」から外すと宣言しています。
JM’S託児所で働いていたクリスピン・M.マカナス氏は、転職の権利がなく、現在、強制送還の対象となっていると労働局では言っています。
聴聞官ハーバート・D.ソル氏によって発行された行政命令には、マカナス氏の雇用主が2009年1月3日に労働局にその従業員の現在のステイタスを決定することを求めまたとされています。
マカナス氏は2009年1月8日に彼の雇用主を離れ、寮から彼の私物を持ち出しました。
この日から、マカナス氏は彼の居場所がわかっていません。
マカナス氏は公知された聴聞にも現れませんでした。
JM’s託児所の代表、ラモン・ゲレロ氏と会社の経理マリア・エレナ・ボーロンガン氏は、マカナス氏は彼の最後の給料と退職補償の3枚の小切手に不満は申し出なかったと証言しました。
ソル氏によれば、同社は未だマカナス氏に最終支払いの$357.52を負っており、彼が見つかるまでこの小切手は労働局に保管されるとしています。
労働局は、このマカナス氏のケースに対する詳細を司法局、イミグレーションに提出しました。