5年間の遅延後「空港の新手荷物処理システムが現在稼働中」

随分と待たされたサイパン国際空港の手荷物ハンドリング・システムは、最終的に完成し、土曜日からその操作が行われています。

CPA（空港管理局）のエフレン・F.カマチョ局長は昨日、現在30日間の最終試運転中の手荷物ハンドリング・システムが、TSA運輸安全監督局によって完全に証明されるであろうと述べました。

この新手荷物処理機器の一部は爆薬検出システムです。

約1,500万ドルがかかったこの新システムは、連邦航空管理局によって予算付けされました。これは2007年5月に完成されるはずでした。

このプロジェクト基金の他の主要なコンポーネントは、空港ビルの拡大でした。その拡大は2年前に終わりました。

彼らのこの新設備初期評価において、カマチョ局長は、先週末以来チェックイン・カウンターでの処理が速くなっていると言いました。

同氏は、何年間も、乗客の荷物の手動点検が、出発エリアで長い列を生み出していたと述べました。

FAAへの最近のプレゼンテーションでは、プロジェクトが最終的に実現したことを知り、連邦政府職員が満足の意を示したとカマチョ氏は述べています。

FAAが公認した時点で、スキャナーは永久にカウンタから取り外され、操作はより早まるでしょう。