ロタで第二次大戦時の大型爆弾3個見つかる

CNMI爆発物処理班と民間の請負会社AMPROによると、金曜日、ロタ空港の建設現場で「爆発正味重量1,250ポンド」の不発弾3個が見つかったとのことです。

XRT 指揮官ピート・レオン・ゲレロ大尉と、AMPROオペレーション・マネージャーのJ.D. ロビンソン氏は別のインタビューで、CNMIで発見された戦争軍需品で「最も大きな規模の1つ」であると述べました。

ロビンソン氏は、初めにこれら2つの軍需品を見いだし、それぞれが爆発正味重量500ポンドを持っていたと言いました。

後に、爆発重量250ポンドの別の爆弾も見つかり、これらの総重量は1,250ポンドになります。

それらの点を強調するために、マッピでの最後の4つの爆発処理に関わった不発弾は、200個から300個の、とりわけ迫撃砲弾、砲弾と手りゅう弾から成り立つもので、4回の処理それぞれが1,000ポンドを少し超えたものであっとしています。

「しかしながら、我々が今回発見したわずか3個の不発弾だけで、爆発正味重量の合計が1,200ポンドでした。これは重要な発見です」とロビンソン氏は付け加えました。

ゲレロ氏はこの爆発物の大きさから、すぐに爆発させる処理を行うべきであるとしています。ロタはサイパンと異なり、不発弾を安全に保管する貯蔵施設がありません。

北マリアナ諸島、特にサイパンとテニアンは、第二次世界大戦時、日米の主要な戦場であり、今日に至るまで、このような不発弾は、米領サモア、ハワイ、パラオとポンペイを含めて、他の太平洋の島とともに、これらの2つの島での発見が続くでしょう。

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