サイパン市議会オフィス、再び窃盗被害
サイパン市議会のオフィスが9回目の盗みに入られました。評議会議長アントニア・M.ツデラ氏によれば、まだDPS公衆安全局によって未だ逮捕されていないとのことです。
彼女は犯罪を解決していないことでDPSを責めてはいないと述べました。
「彼らは人的資源が不足しており、私はそれらの状況を理解している」と彼女は付け加えました。しかしながら彼女は、すべての住民に、彼らの村で近所の見回り警戒特別委員会を組織化することによって、更に警戒を強めてお互いに協力するよう強く促しています。
2006年から、市議会オフィスは窃盗犯に4つの冷房ユニット、10個のコンピュータ、デジタルカメラ、芝刈り機、低木カッターと他の装置を取られました。
トイレの窓から窃盗犯が侵入した、最後の事件は2009年6月19日に起きました。
ツデラ氏は、納税者に9千ドルの負担をかけて、すでにオフィスの窓とドアに台風シャッターを据え付けたと言いました。
犯罪と戦うために、近所の見回り警戒特別委員会を「拡大する」必要があるとツデラ氏は言っています。
第一地区で下院議員に立候補しているツデラ氏は、彼女のプログラムの1つが犯罪と島の回復に対するキャンペーンで共同体認識を提起することであるとしています。