MVA「連邦化遅延」


北マリアナ観光局の理事会は、グアムのマドレーン・ボーダロ下院議員とCNMI代表グレゴリオ・C.サブラン下院議員に、ロシアと中国がグアム-CNMIビザ免除プログラムに含められるまで、あるいは、米国土安全保障省にローカル・イミグレーションを運営することを無期限に遅らせることを命じる法律を議会に提出することを促す決議を採択しました。

理事会は、たとえCNMIのイミグレーション・システムが1128日から連邦の統治下に置かれるとしても、ロシアと中国の観光客が領土を訪問するとき、現在の旅行を楽しむ容易さが続けられるべきであるとしています。

MVAによると、ロシアと中国マーケットは2008年度の来島観光客の総数の20%近くと計上されたとのことです。

「この見積もりに基づいて、そして保全処置が実施される前の12カ月の時間枠という条件のもとで、CNMIは直接の影響で66,795,809ドル、間接的な影響で218,371,673ドルを失う立場にあります。一つの産業-観光事業-に依存している島で、この経済的損失が、ビジネスとCNMIの人々にどう作用するかは想像に難くありません」とMVA決議は示しています。

「[中国]とロシアからのビジターの重要な経済の受益を考えると、NMIへのそれらのアクセスのいかなる遮断も経済と人々の暮らしに有害な、そして長期継続する影響を与えるでしょう」と決議がさらに述べています。

MVA理事長ジェリリー・タン氏、副理事長マリアン・アルダン・ピアス氏、会計ヨウイチ・マツムラ氏、秘書カズスケ・フクジュ氏とメンバーのエマ・ビラゴメズ氏、エドワード・マラティータ氏、ビョン・キュ・
パーク氏、ウェイン・パンゲリナン氏は、サブラン連邦下院議員、ボーダロ議員と連邦下院議会の天然資源委員会のニック・ラハール委員長を含むその他米国の立法議員に送られた決議書に署名しました。

MVAによれば、この研究が、日本からの洗練された経験豊かな旅行者が、組織化された海外旅行より好み、より安い値段を付けられる類似のアジアの熱帯観光地に向かい、この島よりも良い風景を望む可能性が最も高いため、CNMIは他の適切な市場を開発するべきであることを示していると述べました。

DHS(国土安全保障省)が安全管理と政治的な関心を主な理由として引用し、グアム-CNMI ビザ免除プログラムにロシアと中国を含めるという提案を拒絶しました。

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