連邦政府、ビザ権利放棄協定更新で航空会社と協調
ワシントン-米税関と国境保護局は記者会見で、グアムとCNMIへのビザ権利放棄協定更新を準備することで航空会社と協調体制に入ると言っています。
2008年度の整理統合天然資源法令の下で、合衆国のイミグレーション法はCNMI拡張適用され、既存のグアム・ビザ権利放棄プログラムを置き換え、グアムとCNMIへの旅行のために新しいビザ権利放棄プログラムを提供します。
2009年11月28日現地時間午前12時01分に始まる、国土安全保障省、合衆国税関と国境保護局のCNMIに到着する国際便旅行者の点検が行なわれます。
航空会社は11月の実行日前に新たばグアム-CNMIビザ権利放棄協定を実行する必要があります。
これは、グアムとCNMIに引き続きビザ権利放棄プログラムを保有する適正な旅行者にとって、滑らかな移行を保証することになります。
新グアム-CNMIビザ権利放棄プログラムの下でグアム、CNMIの両方に入国するために、適正な旅行者は商用、観光共にビザ免除によって合計で45日間の滞在が認められます。
この修正されたプログラムの実行は2009年11月28日に始まるでしょう。
新しいプログラムの下でグアムあるいはCNMIに入国許可を求めている外国人は、:正当な、期限切れでない機械可読パスポートを所有すること;過去、合衆国入国のためのいかなる条件にも違反していないこと;そして正当な完了されたCBPフォームI-94とCBPフォームI-736を提示すること、が義務付けられます。