サブラン議員、下院歳入調達パネルに失望

ティナ・サブラン下院議員は、連邦裁判所で未だ保留中の連邦化法に対する知事の訴訟に関する請求書、契約書などの書類公開に関する彼女の要求に厳しく対処する下院歳入調達委員会の決定に失望していると言っています。

サブラン議員は、知事の訴訟でCNMIの代理を務めるワシントンの法律事務所ジェンナー&ブロックへの支払いにこれまで使われた公的資金を明らかにすること強制する政府公開法令訴訟で勝訴しました。

サブラン議員は下院歳入調達委員会のレイ・ユマル委員長に、隠された書類を確かめるために彼女を補助するよう求めました。

去る9月１１日、委員会は会議を開き、サブラン議員の要求する行動を延期することを評決しました。

ユマル議員は、彼の委員会メンバーはむしろ彼らの仕事である、提案中の2010年度予算を完遂させることを望んでいると述べました。

「私は、もちろん、行動を延期する委員会の決定に失望しています。私は健全な、そしてバランスがとれた2010年度予算で用意することの重要性を評価します。また、そのために、私の同僚が当会計年度だけではなく、同様に次年度のために、慎重にこの大きな犠牲を伴う訴訟の帰結的意味を考察することを望みます。彼らがそうしないことは明確です」とサブラン議員は言っています。

彼女は、ジェンナー＆ブロックに起された請求書とインボイスの大部分がすでに公開されているとき、彼女の同僚が彼女を支援することを渋っている理由に当惑していると言いました。

「しかしながら、彼らがなぜそうしないか多少明確なことは － 特に 1) 議会が実際に、昨年、第一に訴訟への資金を割り当てるための内閣の要請を拒絶していたという事実を考慮に入れ；そして 2) 政権は明示的に問題の記録を調べる議会の権利と責任を認めた、からである」とサブラン氏は述べています。

サブラン議員によれば、このミーティングは記録されず、非公開で行なわれたことが、なぜ政府公開法令が議会に適用されるべきかのもうひとつの例であるとしました。

これまでの過去10カ月、彼らの名前で提出された訴訟のための財務記録に関して「政権が隠しているのは何か？」をCNMIの納税者と市民は合法的に求めています。今、彼らはまた、彼ら自身の選出した代表者が、なぜ見い出すことを好まないように見受けられるのかを尋ねるかもしれない」と彼女は言いました。

「私は下院の議長をしている役員を控訴することを計画しており、政府公開法令に従って、同じく政権に徹底要請を提出するでしょう」と彼女は付け加えました。