サイパン・カジノ法案提出
フロイラン・テノリオ下院議長は昨日下院議会に、コモンウェルスの経済基盤である病める観光産業の更なる収入を創出する必要があるとして、カジノに関する2件の法案を提出しました。
テノリオ氏は6ヶ月以内に下院法案17-55と17-56の公聴会を立ち上げた後、法制定を通過させることを望んでいます。
「我々は収入を生成する必要があることを十分に知っています。我々は職員の労働時間を減らすか、あるいは辞めさせることを望みません」と同氏は下院審議において述べました。
両法案は歳入調達・商業・観光事業に関する下院委員会に照会されました。
法律になるためには、ロタ、テニアンが優位に立つ、上院議会も通過しなければなりません。
両島はすでにカジノ賭博が合法化されています。
テノリオ氏は、サイパン・カジノに少なくともひとりの真剣な外国の実業家が100ミリオンの投資もいとわないと述べています。
同氏はカジノ産業が島で観光客が求めるその他のアトラクションに加わるであろうと付け加えました。
サイパン住民は、しかしながらカジノ提案を2回拒否しています。