ロタ・カジノ賭博委員会に40万2千ドルを割り当てる新ローカル法
イノス副知事(知事代行)は木曜日、2010年会計年度のロタ・カジノ賭博委員会の運営活動に40万2千ドルを割り当てる政策法案に署名、新たなローカル法が制定されました。
テレシータ・サントス下院議員の提案した下院ローカル法17-20は今、ロタ・ローカル方17-4となりました。
イノス氏とサントス氏は別々のインタビューで、この40万2千ドルはロタ・カジノを運営するためにロタ・トレジャー・アイランド社が支払った申請費からの割り当てであることを伝えました。ロタ・カジノ賭博委員会はロタ・トレジャー・アイランド社にカジノ運営のためにコンディショナル・ライセンス(条件付許可証)を交付しました。
サントス氏とイノス氏はこの費用は払い戻しのないものであるとしています。
この投資家は現在、カジノを運営する最終的なカジノ・ライセンスのために同委員会によって設定された要求事項を協議中です。ロタ・トレジャー・アイランド社は以前、そのカジノ・プロジェクトが少なくとも2千5百万ドルの価値を持つと述べました。
1991年から2003年でロタは、カジノ運営を認めるために4回の一般住民提案の試みが未成功に終わりました
しかしながら2007年11月、ロタ有権者はカジノ賭博を認める公共提案で圧倒的な賛成票を集めました。投票者の約85パーセントが現在2007年ロタ・カジノ法令として知られるこの提案に賛成票を投じました。
エグゼクティブ・ディレクターに6万ドル、コミッショナーに22万8千ドル。
この40万2千ドルの割り当て政策は2010年会計年度ロタ・カジノ賭博委員会の運営予算をロタ市議会が認めた伝達書簡に従っています。
この承認された予算を基に、委員会は、未だ任命されていないエグゼクティブ・ディレクターに6万ドルの給与を支払います。
同じくコミッショナーには$228,865.17が支払われます。
この両者への支払を基に、他の支払が含まれています。
2009年度税金に$44,755.73。ウェブサイトとメンテナンスに$1,200。法的費用に$1,855。コンサルタント費用に$3,350。2010年度通信費に$213。ロタ市長運営費に$36,761.10。
最後の費用を除くこの基金の出費権限は、ロタ・カジノ賭博委員会のディエゴ・M.ソンガオ氏会長にあります。ロタ市長は同市長室の運営のための出費権限があります。