テニアン立法議員、ゲーミング・コミッション（賭博委員会）の賃金削減を望む

ヘンリー・H.サンニコラス上院議員は、テニアン・カジノ・ゲーミング・コントロール・コミッション（テニアン・カジノ賭博管理委員会）の従業員と役員への割合での支払削減を提案します。

昨日のインタビューでサンニコラス議員は、現状の集金（収益）はもはや政府の支出レベルを満たすことができないため、削減されるべきであると述べました。

同氏によれば、テニアン議会代表団の会長で上院副議長のジュード・U.ホフシュナイダー氏が、市議会の財政危機を是正するために出来るだけ早く緊急会議を召集することをまっているとのことです。

同氏は、代表団とテニアン市議会は共に緊急審議を行うべきであると述べました。

サンニコラス氏は賃金削減は低額所得者に不公平となるであろうとしています。

例えば、17,000ドルの収入を得ている人が、30,000ドル以上の収入を得ている人たちに課される同じ削減率と同じにすることは不公平でしょう。

「彼らはより一層の痛みを感じるでしょう。パーセンテージによって進めることが安全です」と同氏は述べ、この問題解決は遅らせることができないと付け加えました。