7月の来島者数16パーセント増


20107月の北マリアナへの来島者数は前年同月に比べ16パーセント増加となり、日本と韓国からの観光客は引き続き増えています。

MVA観光局によれば、先月のサイパン、テニアン、ロタへの来島者は20097月の30,301人に対し35,164人となりました。

CNMI(北マリアナ)の主要マーケットの日本は7月度で二桁の伸びを示す月となり、16,596人、16パーセント増でした。

この増加は、200912月から開始している成田からの増便の一部が要因で、日本からの供給座席数が6パーセント拡大したことによります。

同じく大阪からのフライトも、20097月の週3便に対し今夏季はデイリーで就航しています。

6月、7月の日本からの増加した来島者数は北マリアナの観光産業にとって名古屋、大阪のマーケットが重要であることを明らかに示しています」とMVAのペリー・テノリオ局長は述べています。

「代わりに、今年5月は、大阪、名古屋便の運休で日本からの来島者数は、これらのフライトが就航していた昨年5月に比べ11パーセントまで減少しました。我々の優先課題はこれらの主要都市からの就航を安定させ、年間を通してそれらのフライトを保持しなければなりません」とテノリオ局長は付け加えました。

「我々は政権と立法議会に日本の観光産業と協調し、10月から12月中旬までの“死の谷”の間、これらのフライトが十分に就航を続けるための刺激策を提案しています」と同氏。

7ヶ月連続で2桁の増加を作り上げている韓国からの来島者数は前年7月に比べ、8パーセントの増加10,782人を記録しました。

第二のマーケットの中国は7月に4,615人の来島者をもたらし、これは前年同月の87パーセント増となりました。

この来島者は716日から始まった週二便の北京からのチャーター便によるものです。

チャーター便は広東からも隔週飛んでいます。

その他、ロシアからは25パーセント減の375人、米国本土からは5パーセント増の951人、他の地域全体からは18パーセント増の271人となりました。

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