レジス氏「下院は予算法案を人質にすべきではない」

上院院内総務ピート・Ｐ・レジス議員は、下院の指導体制が予算法案を「人質」として拘束するべきではないと言っています。

先週の金曜日に行われたテニアンの審議での投票で8対0で通過させる前に、上院議員は会計年度2011年予算法案の下院バージョンに対する重要な変更をしました。

下院法案17-96は今下院議会に差し戻されました。

下院議会は立法議員各自に年間$130,000の自由裁量予算を与え、上下院指導者にはそれぞれ$200,000を用意することを望んでいました。

しかしながら、上院はこれらの額を$86,000と$76,000の現在のレベルまで落としました。

ポール・マングローニャ上院議長は自由裁量予算における引き上げは行なわれないであろうと述べました。

これは 二院制両院協議会が2議会間の相違を解決するために召集されるであろうことを意味します。

しかし、レジス氏は予算案が下院で「人質」として高速される可能性があると述べました。

新たな収支均衡予算なしで10月1日前に、政府は、重要な業務を除いて閉鎖するでしょう、そして立法議員は彼らの給料を取ることが可能ではないでしょう。

レジス氏は、彼らが他の収入源を得ているため、下院の指導体制の若干のメンバーは閉鎖を恐れていないと言いました。

「しかしながら、私はまだ彼らが予算案を人質として拘束しないことを望みます。あまりに多くの人々が危機にあります」と彼は述べました。

テニアンでの審議において、PSS公立学校システムと、司法部の代表者同様、NMC北マリアナ・カレッジの当局者が彼らの問題を表わすことができるように、上院は全体委員会として集まりました。

下院予算法案はPSS、NMC、司法部にかなりの削減を課しました。

審議中、レジス氏は下院が政府の奨学金プログラムからとった百万ドルの「返却」を要求しました。

上院議員はPSSのためにさらに173,000ドルを；NMCのために600,000ドルを提供し；そして司法部の予算を290万ドルから350万ドルに増やしました。