上院が8時間の削減を主張すれば383人が失職

二院制両院審議会は、101日に始まる会計年度2011年均衡予算案で削減されるべき政府労働時間数において、上院、下院の同意に至らず、この会議は金曜日の夜に行き詰まりに終わりました。


3人の下院会議出席者の2人、下院副議長のFelicidad T. Ogumoro氏とEliceo D. Cabrera下院議員は上院の対応者に、もし、労働時間を8時間だけの削減を行うのであれば、383人の政府職員が101日に職を失うであろうと伝えました。


金曜朝のいくつかの会議で知事と会見したカブレラ氏は、これはフィッテイェル知事によって用意された通達を基にしたものであると述べました。


木曜日の上院審議は政権と下院によって提案された数の半分、7日間の無償休暇で同意しましたが、8時間の削減が主張されました。


ラルフ・DLGトレス上院議員とジュード・U.ホフシュナイダー上院副議長は、増税・料金値上げ-増収政策開始と同時に少なくとも年度第一4半期で8時間の時間削減を与えるよう下院出席者に促しました。


上院議員らは、第一4半期の終わりで、再度討議し、8時間の削減を続けるか、16時間の削減の痛みに耐えるかどうかの決定をすると述べました。


しかしながら、下院出席者は彼らの立場を固持しました。


オグモロ氏によれば、「もし、我々が8時間の削減を取れば、383人が彼らの職を失うであろう。我々はこうした事態を望まない」としました。


彼女はそのとき上院に、すでに上院で却下されたカジノ法案の再考を求めました。


この点で、上院議長のポールマングローニャ氏、ジャン・アズズ上院議員、フランシスコ・Q.クルズ上院議員、ヘンリー・H.サンニコラス上院議員は席を立ち、議会傍聴席を離れました。


マングローニャ氏は以前、下院はサイパン・カジノを推進することを止めるべきと述べました。


「我々は今、収入を生成する政策について話をしているが、我々はカジノ法案に関して互いに協力をしなかったことが私をわずらわせている」とオグモロ氏は述べ、「もしあなたがたが本当に収入を引き上げることに真剣であるなら、カジノ法案を通過させましょう」としました。


トレス氏は下院議会に、ビジネス・ライセンス料を引き上げることが8時間の削減を認めることができるのかと訊ねました。


下院出席者は「いいえ」と答えました。


消費税、そして新しい税金を課すことは「おそらく」行われる、とカブレラ氏は述べましたが、還付率を削減することだけは十分にはならないと下院出席者は述べました。


カブレラ氏は同じく、サイパン・カジノが新しい収入を生成する前に、それも時間がかかるであろうことを認めました。


オグモロ氏は、上院は未だサイパン・カジノ法案を「考慮」することが出来ると述べました。


上院出席者は8時間削減の提案で投票を行いましたが、結果は33でタイでした。上院全員が賛成、下院全員が反対に投じました。


下院歳入委員会ラモン・S・ Basa委員長と両院協議会の座長は、10件の意見相違エリアからパネルが成功裏にそれを1件のみ、削減されなくてはならない労働時間数に絞ったことを指摘しました。


この両院協議会は先週から会議を行ってきていますが、木曜日の会議は最初の一般公開でした。


月曜日に両院は審議を予定しています。

政府閉鎖を妨げる為に101日前に均衡予算案を通過させなければなりません。

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