米議会、NMI2011年の賃金引上げ先送りを票決


グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン米下院議員は、サイパン商工会議所と北マリアナ・ホテル協会が協議後に同氏が提出した最低賃金法の改正の賛成に米上院と下院両方が投票したと発表しました。

この改正案は、毎年930日に50セントを引き上げていく最低賃金を、2011年を先送りして、次の2012年に再開するものです。

「ここ、北マリアナ諸島で我々に1時間に5.05ドルをもたらす50セントの今日の引き上げで」と サブラン氏は「主に最低賃金労働者を雇用しているビジネスが、わずか3年で彼らの労働経費の66パーセント増を経験する」と説明しました。

 

「それはビジネス上のコストで非常に本質的な変更です。その大いに熟練した経済評論家を持つGAOでさえ、もし最低賃金がこの速いペースで上昇し続けたなら、正確に何が起きるであろうか予測することに気が進みませんでした。他方、最低賃金引き上げは(今まで)労働者に非常に有益でした。GAOは最低賃金収入を得ているCNMIの住民が過去数年にわたってインフレーションより先の状態を保つことが可能であったことに気付きました。我々が今日議会を通して受けとった改正は合理的な妥協と注意深い政策を表しています。労働者が昇給を得ることで、それを事業者は予想して予算を組みました。事業者は来年息つく予知を得るでしょう。そして GAOと他のアナリストが、当地とワシントンでデータを集め、まさに経済がどのように増加した労働コストに順応しているか観察するもっと多くの時間を得るでしょう」とサブラン氏は述べています。

 

Under the wire legislation

同じく米領サモアの最低賃金引き上げを止める最低賃金改正は、火曜日に上院でH.R. 3940に改正されました。グアムの政治的なステータスを考慮する公教育の連邦資金を認めるH.R. 3940、グアムのマドレーン・Z・ボダリオ下院議員によって立案されました。

領土の包括案は共和党上院議員によって上げられた多数の障害に直面しましたが、審議終了時間に結局は満場一致の同意によって承認されました。

水曜日に改正された法案は下院に伝達され、再び手続き上の障壁に直面しました。下院は10月後のオペレーションで連邦政府を引き留める不可欠パス出費法案の通過に向かってスピードを上げていました。

「我々は影響力を持った指導体制のメンバーで、下院の手続きに熟練している私の教育労働委員会のジョージ・ミラー委員長と共に、そして同じく熟練である私の天然資源委員会のニック Rahall会長とのうまく機能している関係を持っていることが非常に幸運でした」とサブラン氏は述べました。

「我々の領域パートナーのボダリオ議長とFaleomavaega委員長もまた、非常に経験豊かで、そして素晴らしい仕事をしています」と同氏は付け加え「Faleomavaega委員長は、ハリー・リード院内総務と他の鍵となる決定者への彼の呼びかけが大きな信頼に値します。」としました。

H.R. 3940を承認する、その日の最終投票の呼びかけが下院でとられたのは真夜中過ぎでした。

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