9月の来島者数6パーセント減

MVA観光局の集計によると、9月の来島者数は前年同月対比で6パーセントの減少となり、旅行需要が低くなる「死の谷」期間の始まりで過去5ヶ月の最初の減少を示しています。


20099月の来島者数31,755人に比べて、今年9月にサイパン、テニアン、ロタを訪れた観光客の数は29,917人でした。


旅行需要が低い期間に大阪からのフライトが急便となったことが最大の理由で、日本からの来島者数は16,992人で19パーセント減少しました。


101日から名古屋便も運休しており、両都市からのフライト再開は12月中旬のホリデー・シーズンになる見込みです。


昨年9月はコンチネンタル航空が毎日2便のチャーター便の運航があり、9月の成田からの席数も減少しました。


主要マーケットの韓国からの来島者数は7,958人を記録し、昨年9月より85パーセントの印象的な上昇を示しました。


第二市場の中国からは2,377人で前年同月比較で21パーセント減となりました。全体的に今年の来島者数は46パーセント増となっています。20099月は広東からのチャーター便があり、今年は中国からの席数も減少しました。


ロシアからの来島者数205人の17パーセント減を含め、他のマーケットからの来島者数も減少しました。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です