行方不明の観光客を捜索
地元と連邦当局は水曜日正午からカグマンのタンク・ビーチで行方不明になったと報告された、日本人観光客の捜索救援活動を行なっています。
警察報道官巡査部長トーマス・A・Blas・ジュニア氏は昨日、マサアキ・イソベ氏55歳がリーフ・ラインで助けの叫び声を上げているのが最後に見られたと伝えました。
昨日の記者会見の時点で、捜索救助チームがイソベ氏を見つけたという言葉はありませんでした。
Blas氏はタンク・ビーチで立ち往生している遊泳者の通報を、水曜日の午後12時48分、警察が最初に受けたと言いました。
船舶安全士官ジミー・K・ Sablanによって行なわれた初期捜査は、イソベ氏がその日の午前11時にタンク・ビーチに行った観光客のグループと一緒であったことを示しました。
このグループは約30分ほどラグーンでスノーケリングを行った後に陸に戻ったとのことです。
陸に着いたとき、彼らはイソベ氏がグループにいなかったので彼を探し始めました。
このグループは後にリーフ・ラインで助けを求め叫んでいるイソベ氏を見つけました。
グループは被害者の居る場所まで泳ぐことを試みましたが、大きく強い波のために届くことができませんでした。
この事故の知らせを受けた後、DPSは至急パトロールと船舶安全士官をビーチに送りました。
船舶安全セクションは2台のジェットスキーを発進、同時にフィッシュ&ワイルドライフ部門がこの行方不明の観光客を探すために救命艇を使用しました。
消防課の捜索救命ユニットもまた駆けつけ、クリフ・ラインにそってイソベ氏を捜索しました。
Blas氏によれば、米国海軍ヘリコプターが午後3時37分に到着し、空中の捜索をしたとのことです。
この捜索救援活動は低い視界のために水曜日の午後6時に中止されました。
船舶安全セクションの士官は昨日捜索救援活動を再開しました。
緊急マネージメントオフィス、米国沿岸警備隊、フィッシュ&ワイルドライフ部門、と消防隊捜索救助ユニットもまた捜索第二日目に参加しました。
海軍ヘリコプターはその空中の捜索を再開しました。