奉安殿建物復元募金のお願い
皆様へ
日 本 人 有 志 の 会
世話人代表ひまわり
細田銉郎(te233-1530)
奉安殿建物復元募金について(ご依頼)
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、ガラパンの中心地に日本の統治時代の奉安殿が哀れな姿で残っておりました。(修復前写真参照)
このたび、サイパン歴史保存事務局(HPO)のご理解を得て、65年ぶりに復元できることになりました。
復元につきましては、多くの皆様の適切で貴重なアドバイスを基に10月末に着工し、外壁・屋根の劣化部分の補修(外壁の砲弾の跡は未補修)と正面扉を新設し完了いたしました。(修復後写真参照)
なお、説明文の石碑は中国からの便が遅延しておりますので到着次第取り替えます。
つきましては、現地確認のうえご賛同いただける方々には、一口50ドルのご協賛を賜りたくお願い申し上げる次第でございます。
本趣旨にご賛同いただけます場合は、別紙ご寄付申込書に必要事項ご記入の上、ご連絡賜れば係りの者がお伺いさせていただきます。
敬 具
記
募金金額 3,500ドル
(実費用合計$4602 内訳 ひのき扉$3125(日本製)
石碑$813、海上輸送費$100
高圧洗浄$120、ドア枠木材$50、セメント$20、
技術者派遣$300、案内板$60,鍵$14)
募 金 1口50ドル
募集期間 11・13~12・31 ・2010
<修復後>
<修復前>