ロタ・カジノがインターネット・ギャンブルを試みる
ロタでカジノを経営しているロタ・トレジャー・アイランド社の役員は、彼らの経営にインターネット・ギャンブルを加えることを討議するため木曜日に市長と議会代表団と会見しました。
上院議長の会議室で行われたこのミーティングには、ロタ市長メルカー・メンディオラ氏、ポール・マングローニャ上院議長（無所属ロタ代表）、テレシータ・A.サントス下院議員（無所属ロタ代表）、トレジャー・アイランド社マサヒロ・ワタナベ社長と同社の役員らが出席しました。
ワタナベ氏と同氏のパートナーはオンライン・ギャンブルが苦闘しているロタ・カジノを援助できることを議員らに伝えました。
ミーティング後のインタビューでマングローニャ氏は、彼らが会社がどこで、どのように進めていくかについて話したと述べました。このカジノ経営者はオンライン・ゲームを試みるための彼らの提案を提示したと同氏は付け加えました。
マングローニャ氏によれば、トレジャー・アイランド社役員らはロタ・カジノ・イニシアティブが彼らにオンライン・ギャンブルを始めることをすぐに認めると考えています。
「彼らは我々に代表団がイニシアティブに注目し彼らと働くことを望んでいる」とマングローニャ氏は述べました。
上院は、昨年11月に下院を通過したH.B. 17-129、インターネット・ギャンブル法案を未だ制定していません。
ジョセフ・M.パラシウス下院議員（共和党サイパン代表）によって創案されたこの法案は、CNMIでのインターネット・ギャンブルの管理と規則を用意します。
パラシウス氏はインターネット・ギャンブルが、CNMI政府が必要とする収入を提供する観光客の数を増やすための助けとなるであろうと考えています。
バラエティ紙は、ロタ代表団とトレジャー・アイランド社の法律顧問が、彼らがまだH.B.17-12の通過を待たなければならないか、あるいはすでにインターネット・ギャンブルを申し出ることができるかどうかを決定するために、ロタ・カジノ・イニシアティブを徹底的に再検討しているという情報を得ました
