ウミガメの状態とNMIの保護努力
(CNMIウミガメ保護プログラム) —最近、裁判事件に関連づけられたウミガメに関するニュースであわただしい動きがあります。これはDLNR（土地と天然資源課）ウミガメの研究と保護プログラムの現在の活動概要とCNMIのウミガメに関する短い更新です。
ウミガメは複雑な一生を持っている長命種です。彼らは広範囲で国際的な移住を行い、およそ30歳の年齢で成熟（最初の繁殖時）に達します。このライフサイクルは自然環境を原因とするものと開発、病気、漁場、あるいは直接の収穫によって生じる人的原因にまで及ぶ多様な死亡要因、あるいはその被害をカメが受けやすい状態のままになっています。
CNMIにおいて、カメと巣の非合法な密猟、巣を作る生息地の退廃と教育と国民意識の欠如がウミガメ保護の努力に対する主な脅威であり続けます。サイパン住民は適切な知識で責任がある選択をすることができる保護の保管主です。このような保管主支援と掛かり合いは、局地的脅威に対処する増大された能力と大衆告知の新しい機会を持つことで、CNMIにカメ・プログラムの長命を与えるでしょう。DLNRは行政機関としてCNMIの中でカメを保護し、管理するよう義務づけられていますが、彼らは単独でこれを達成することができません。次世代のウミガメを保護する地元住民の行動と手の中に人口の長期生存（そして究極の回復）が存在するため、より大きい共同体が保管主となる公共の協力が必要とされます。
このウミガメ・プログラムでのボランティアは664-6026／haggan@pacmares.comに、CNMIウミガメ保護プログラム664-6024/ info@pacmares.comにお問い合わせ下さい。
Report harassment or capture of turtles: DLNR Enforcement 664-6030/898-3570
Rota DLNR 532-9494/5
Tinian DFW 433-1404/1
On the web: http://www.pacmares.com/stp/Welcome.html
