中国の四川航空社はサイパン就航のFAA認可を未だ待機中
サイパンと中国の四川省成都の間の定期便就航を望む中国の四川航空社は、未だFAA連邦航空管理局の認可を待っています。
CPAコモンウェルス・港湾局のエドワード・ Deleonゲレロ局長は、もしFAAが先月提出されたその申請を認可すれば、同航空会社は来月の中国の正月にサイパンに就航する準備ができていると言いました。
米国運輸省はすでに四川航空社の申請を認可しましたが、それとは別にFAAがそれを認可しなくてはなりません。
MVAマリアナ観光局からの統計では、当会計年度2011年の最初の2カ月の間に5,553人、あるいは2010年10月から11月までで前年対比で16パーセント減の6,588人の中国人観光客がCNMIを訪れたことを示しています。
Deleon ゲレロ氏によれば、CPAは当地の航空座席数を増やすためにMVA が可能性のある航空会社に観光地を売り込むことを助ける準備ができているとしています。