CIP資金を得て5年、新たなロタ埋め立て地は未着工
ロタのゴミ埋め立て地建設にセクション702主要改善計画資金を受け取ってから5年、政府は交付金の期限前のわずか6カ月で未だにその計画を完成していません。
ポール・マングローニャ上院議長は昨日、2011年9月1日に交付金の期限が切れると述べ、以前すでに延長しているためにいかなる延長も受けないであろうとしています。
「私はその702CIP資金を受け取った会計年度2006年からロタ埋立て地プロジェクトを進めることについての緊急性を説明するために書いています。あなたが気付いているように、5年もの間、あなたのオフィスはまだプロジェクトを完成させていない」とマングローニャ氏はCIP管理者バージニア・C・ Villagomezへの書簡で述べています。
Villagomez氏は現在離島中です。彼女のオフィスは以前、会計年度2012年の優先CIPでフィッテイェル政権の提案した1千3百万ドルを確認しました。しかしながら米内務省の離島問題事務局は2012年にCNMIの提案されたCIP資金の9百52万3千ドルしかもっていません。
フィッテイェル政権の優先CIPはロタの埋め立て地計画の建設の162万5千ドルを含んでいます。OIAの提案した予算はこのロタ埋め立て地計画に1,190,375ドルしか与えていません。
これはOIA[の提案した新たなテニアン埋め立て地計画に資金付けされた額と同じです。
しかしながらマングローニャ氏は、昨日のインタビューで、政権は優先計画としてロタ埋め立て地をリストに上げているが、それを完了させてはいない、と述べました。