パームス・リゾートが日本の避難者を収容
UMDAユナイテッドミクロネシア開発協会のホセ Lifoifoi会長によれば、パームス・リゾートホテルは先月日本に打撃を与えた巨大地震と津波の犠牲者のために仮設住宅に成り得るとしています。
コモンウェルス港湾当局CPAの理事長も務めるLifofoi氏は昨日、フィッテイェル知事とHIS旅行代理店とサン・ロケのパームス・リゾートを「非難エリア」として使用することについての可能性を UMDAと論じたことを明らかにしました。
同氏はホテルを所有するUMDAが合意したと述べています。
サイパンの他のホテル同様、ホテル・ニッコーとして知られたパームス・リゾートは日本人投資家によって建設されました。
日本航空がCNMIから撤退したことによって観光客数が減少した5年前に、ニッコーはUMADAに売却しました。
昨年、パームス・リゾートは「改装」のため閉鎖しました。
Lifoifoi氏によれば、彼らは今、政権とHISと共に作業を行っているとしています。彼らが現在検討している一つは電気代です、と同氏は付け加えました。
更なる投資家
別のインタビューで、フィッテイェル知事はパームス・リゾートと2008年10月に閉鎖したプルメリア・ホテルの買収に関心を持つ投資家がいると述べました。
中国からの「大きな投資家」がプルメリアに興味をもっており、今、彼らが島に居ると知事は付け加えました。
「我々はその額は話していません。彼らは私に支援を求めているだけです」と知事は述べました。
Lifoifoi氏は彼の見解として、パームス・リゾートを買収することを望む韓国からの「大きな投資家」がいると言っています。
サンフランシスコに居るUMDAのCEO David Wickline氏がこれら投資家と会うために韓国に出張を予定していると同氏は述べましたが、詳しいことは明かしていません。