オンブズマン（行政監察官）オフィスが提出された外国人フォームを破棄

2009年12月にオンブズマンのパメラ・ブラウン氏のオフィスによって行なわれた外国人の人口調査におけるオリジナルの記録であった2万件以上の書類が破壊されたとの情報を、バラエティー紙は昨日得ました。

バラエティ紙はブラウン氏によってコロンビアの連邦地方裁判所に提出された宣誓供述書のコピーを入手しました。

彼女によれば、このフォーム（書式）は「データ収集機能を果たしただけで」破棄されたとしています。

ブラウン氏のオフィスは、CNMIに存在しているすべての外国人の集計と、連邦移民法が島に拡張された2008年のCNRA整理統合される天然資源法令に関する特定の質問に答えるために関係があるデータを得る仕事を与えられました。

CNRAは同じく内務省にCNMIの外国人の数を180日以内に米国議会に報告し、彼らの未来のステータスに関して提言をするように要求しました。

フィッティエル政権はオンブズマンのオフィスで登録された20,859人の外国人に関するオリジナル・フォーム閲覧を求めています。

情報自由法令要請が、内務省の報告が出版されたすぐ後の2010年5月に政権によって提出されました。

ブラウン氏の宣誓供述書は、すべての書類はその人口調査が完了した2009年12月末もしくは2010年1月初旬に破棄されたと示しています。

これらの書類を求めている訴えが連邦裁判所に提出されたずっと後まで、これらすべてのフォームの破棄についての情報は内務省によって発表されなかったとの情報をバラエティー紙は得ました。

それはまた、米国の弁護士のオフィスが関係した時にだけフィッテイェル政権がもはや求めなかった書類が存在したということを知らされたということも知りました。

政権はコメントすることを断わりましたが、この問題に精通した合法的な共同体の情報提供者はこのオリジナルの書類の破棄が、人口調査の間に登録した外国人がその登録を使って、彼あるいは彼女が人口調査の時点でコモンウェルスにいたことを証明することができないことを意味すると言っています。

「名前と他の識別しやすいデータのすべてが今なくなっています。残されたすべては何人の外国人が種々のカテゴリーに分類されるかを数えたスプレッド・シート・データです－出生国、類似の種別、男女識別、合法、非合法」と情報提供者は述べています。

オリジナルの書類の破棄は同じく行政監察官が集めた情報概要のいずれも実証する方法がないことを意味します

「要約データを基準にして判断するべきオリジナルの形式なしで、行政監察官が行ったことが正しかったことを誰も確実にすることができません」と情報提供者は言いました。

フィテイェル政権は以前に、行政監察官の仕事に誤りがあったと訴えました。

それは行政監察官の仕事の質を決定する分析を確かめるために書類を求めました。

人口調査を実行することにおいて、外国人の代理を務める弁護士もまた行政監察官の方法論について批判的であったとバラエティー紙は伝えられました。

彼らは、個人によって署名された書類書式を使うことによって、可能なイミグレーション結果があり得たと論じました

国家公務員に誤ったインフォメーションあるいは誤ったドキュメンテーションを提供する、一時的に合衆国への参加を認められたいかなる外国人でも国外退去を受けやすくなります、と情報提供者は言っています。

例えば、人口調査書式は、彼らがいつコモンウェルスに到着したか、彼らが合法的、非合法のステータスであるかどうか、どのような雇用、類似の情報を外国人に尋ねました。

この弁護士は、素人のアドバイザーから良くないアドバイスに頼ったかもしれない外国人が、人口調査書式に関する誤った情報を提供することができたことを恐れていました。

それらのオリジナル書式が手元にあれば、あらゆる不正確、あるいは誤ったインフォメーションでも連邦、あるいはコモンウェルス政府によって容易に認識できるでしょう。

連邦法は連邦の記録を破棄することを禁じています。

行政監察官の人口調査は連邦資金を使って行われたため、人口調査の間に生成された書類のすべてが連邦の記録である、との情報をバラエティー紙は得ました。

内務省の所有する規則は書類破棄のために許可を必要とします。米国の国政調査局はすべてのオリジナルの人口調査記録を保持します。

バラエティ紙はブラウン氏のコメントを求めましたが、昨日、彼女は離島中でした。