テノリオ氏「私はギャンブラーではない」
Froilan C・Tenorio氏は、サイパンのカジノ合法化を要求はしているけれども、私はギャンブラーではないと言っています。
「私は賭博の仕方を知らない」と同氏は昨日記者に語りました。
彼がラスベガスに行くときはいつも、遊ぶのはスロットマシーンであると言っています。
彼は、しかしながら、島のカジノオペレーションがより多くの出資金を引き付け、ローカル経済を底上げするのに役立つであろうと信じています。
カジノがここでオープンするとき更に航空会社がやって来て、更に観光客が来る、と同氏は付け加えました。
それがもっと多くのホテル、もっと多くのゴルフコースと他の観光名所のために需要を作るであろうから、カジノはまた他の開発への道も開くであろう、とこの前知事は言っています。
カジノ・ギャンブラーは通常数千ドルを持ち込んでくると同氏は述べました。
ラスベガスのように、カジノはレストランを含む他の数多くのビジネスの扉を開くであろう、と彼は言っています。
テノリオ氏はカジノがサイパンを「犯罪都市」に変えるとは信じていません。
ラスベガスの大聖堂はサイパンが持っているものよりずっと大きいです、と彼は言いました。ローマさえバチカンの近くにカジノを持っています、と彼は付け加えました。
同氏は、カジノを持っていることがカトリック教徒にとって「問題がない」のに、なぜそれらがサイパンにないのか不思議に思っています。
合衆国でカジノを持っていないないのは、ユタ州とハワイ州の2州だけであると同氏は述べました。
しかしながら、ハワイ州政府は現在、ワイキキでカジノを検討している、と同氏は付け加え、ハワイは今カジノを持っているシンガポールの例に従うことを望んでいると言っています。
カジノ賭博が持ち込む社会問題について尋ねられたテノリオ氏は、「もし我々がすぐにカジノを持つことが出来なければ、コモンウェルスは無くなるでしょう。そうなれば、政府のないところで誰が社会問題について心配するでしょうか?」と述べました。
人々はCNMI政府の収入予測が1年以下の問題で4千万ドル下がったことを悟るべきです、と彼は言いました。「それはコモンウェルスが失っている多くの金です」と彼は言いました
払戻し率の縮小と税免除の資格を与える証明書プログラムのような、下院で提案されている収入を生成する政策があります、と同氏は述べ、しかしこれらは追加の収入でわずか1千2百万ドルから1千5百万ドルをもたらすだけのものであると言いました。
「我々は年間5千万ドルを必要とする」とテノリオ氏は述べました。
サイパンのカジノ賭博だけがコモンウェルスを救うことができるだろうと同氏は付け加えました。
テノリオ氏はサイパンで「テレ・カジノ」を認める下院法案17-186を事前提出しています。
この政策は、ギャンブラーにビデオ・テレコンファレンス、インターネット、その他の方法の使用を通じて、現在行われているテニアンとロタのカジノをサイパンで同時に遊ぶことを認めるものです。