テニアン・カジノ無収入、給料なし

政府職員は、4月からことによると5月までテニアンのカジノ・オペレーションからの収入がほとんどなく、結果としてサイパンへの医療照会の一部停止とテニアン市職員の今日の給料日は最初の無支給日となります。

テニアンとアギガン立法議会代表団メンバーはカジノ収入が下落していることを知っているのと同時に、特にフランク・クルズ上院議員は、それが１カ月でほとんどゼロ・ポイントに到達したことに驚ろかされています。

同氏は、テニアン市議会にカジノ事業から徴税された収入額の毎月の報告を代表団に提供することを望むと述べました。

テニアン・ダイナスティ・ホテル＆カジノだけがテニアンで現在営業をしています。

トレントン・コナー下院議員もまた、収入はゼロに下がり、いくつかのプログラム停止を市議会に強いることになると述べました。

ヘンリー・サンニコラス上院議員は、すぐに徴税が改善されなければ、市議会職員は6月まで給料を得ることが出来ないと述べています。

テニアン市長のラモン・デラクルズ氏は電話インタビューで、今日は彼の市長任期で初めての無給給料日になることを昨日確認しました。テニアン市議会職員は彼らのペイチェック（給与小切手）を期日通りにも、その額面全額も得られないでしょう。

「たぶん彼らは週末にその小切手を受け取るでしょう」とデラクルズ市長はサイパン・トリビューンに語りました。

影響を受けたこれらの中には、テニアン・カジノ・ゲーミング・コントロール・コミッションの従業員がおり、給料と運営をカジノ収入に頼っています。

「カジノは4月に資金を作れなかった。ゼロです。もし、彼らが資金を作ることができなかったその時は、それが我々は彼らから収入を得られないという意味です」と同氏は付け加えました。

市長は月額平均10万ドルがカジノ収入から集金されていると言っています。

同氏は5月の後半に徴税が改善されることを期待しています。

テニアン立法議員は市議会従業員の平均給与は隔週48,000ドルですと述べました。

デラクルズ氏は、緊急事態を除き、妊娠検診と歯科を含むサイパンへの医療照会の一時停止に関する一般告知も発効したと言っています。

Jude Hofschneider上院副議長は、彼が会長を務めるテニアン代表団がこの状況を調査していると述べました。

同氏によれば、テニアン医療照会患者と、特定のテニアンの患者のための毎月の生活手当に8,000ドルを割り当てる代表団の水曜日のローカル法案通過は、カジノ収入の不足を補う手助けの一つの方法であるとしています。

 

不可欠な職員以外の遅れた給与

本日給料を受領できないのはテニアン市議会職員だけではなく、ＣＮＭI中央政府の他の職員数百名も同様です。

イロイ・Ｓ・イノス副知事とエンジェルDemapan報道官は、連邦政府によって資金供給された従業員とPSS公立学校システムで働いている人たちと一緒に、不可欠と呼ばれる従業員だけが、今週、彼らの給料支払小切手を得るであろうと述べました。

デマパン氏は、不可欠な政府職員以外は来週支払われるであろうと言いました。

2010年6月以来、政府は不可欠な職員以外の給料小切手の発効で、少なくとも14回の遅延を行っています。

 

政府は給料日毎に四百万ドル弱が必要

賃金遅延のこれらのほとんどはまた、政府の経費削減政策の一部として隔週毎に16時間の削減適用も受けています。