テニアン市長「一時的な危機」、テノリオ氏「最悪な状態はまだ来る」

テニアンの金融危機はまもなく終わるであろう、ラモン・Ｍ・Dela クルーズ市長は言っていますが、Froilan Ｃ・Tenorio下院議員は「最悪時はまだ来るはず」と考えています。

市長室とテニアン・カジノ・ギャンブル・コントロール委員会は今、給与を満たすためにできることを検討していると同時に、テニアン・ダイナスティ・ホテル＆カジノはその浮かんでいるオペレーションを保持するために「非常に一生懸命働いて」います、と金曜日にDela クルーズ市長は言いました。

市長は、テニアン・ダイナスティの所有者マイク・クワン氏が可能性あるパートナーとの進行中の交渉のために今中国にいると言いました。彼は先週クワン氏と会見し、そしてテニアン・カジノに更に多くの資本投入についての可能性を論じたと言いました。

Delaクルーズ市長によれば、クワン氏はテニアンの産業を救うことを約束し、そしてカジノに更に多くの資金を注ぎ込むためにできる限りのすべてをすると誓いました。

「テニアン・ダイナスティはかなりの間（今まで）こうしてきています」とDelaクルーズ氏は、クワン氏が良いニュースを持ちかえってくることを願っていると言いました。

クワン氏は数週間前に四川航空会社の初就航チャーターフライトに続く中国からの追加フライトを確実にすることが出来ました、と彼は付け加えました。

Dela クルーズ市長はCNMI観光事業のピークシーズンがまだ来ていないと述べましたが、彼はすでに来島者の数の増加を見たと言っています。

同氏は日本だけではなく、韓国と中国のような他のアジアの国にテニアンの販売を促進し続けると言いました。

他のアジアの地域から多数の観光客がテニアンに興味を持っていますと同氏は付け加えました。

ド氏は再び島のよりいっそうの経済活動が起こることを確信しています。

「カジノ収益の不足についての悪いニュースは一時的なものです」と同氏は付け加えました。

一方、およそ20人の職員と従業員を抱えるギャンブル委員会は「日ごと単位で暮らしていかねば」ならないでしょうと彼は言っています。

それは危機の影響を感じるテニアンの最初の政府機関となるでしょうが、Dela クルーズ市長は市の給与を満たすために一生懸命働いていると言いました。

テニアンは再生するでしょうと同氏は付け足しました。

「私はこの危機に対処する方法を見いだすために時間外も働いています」と彼は言いました。

別個のインタビューで、 Froilan Ｃ・Tenorio下院議員は、リモート・カジノを認める彼の法案がテニアンとロタで苦闘しているカジノを助けるであろうと言いました。

「信じようが信じまいが、私はその法案を導入した理由であるロタとテニアンのカジノを助けることを望んでいます」とサイパンでのカジノをサポートするこの前知事は言いました。

同氏によれば、サイパンにいる間に「もうひとつの島に別のフライトに乗ることを好まない」トラベリング・ギャンブラーを、リモート・カジノを通してテニアンとロタのカジノに彼らを遊ばせることができると言いました。

サイパンのこのリモート・カジノの収益はテニアンとロタに行くものです、と同氏は付け加えました。

テニアン・ダイナスティからの徴税された収入の下降についての問いに、テノリオ議員は島のリーダーたちと人々は何がやって来るかを知るべきですと述べました。

テニアン・ダイナスティがそのオペレーションのいくつかのシャットダウン（閉業）を開始した時、テニアンのリーダーたちは彼らの主な収入源が終わってしまうことを予知するべきであった、と彼は付け加えました。

「どうして彼らはそれを知ることができなかったのでしょう？」と彼は尋ねました。「多分彼らの代表団はここサイパンで5,000ドルの彼らの特別手当を使うことに忙しかったのでしょう」

テノリオ氏は「最悪の時は未だやって来る」と忠告しました。

もし、ことが改善しないなら、彼はテニアンとロタの多くの人々が彼らの仕事を失うであろうと言いました。

同氏によれば、会計年度2011年予算に関する討議が始まると同時に、テニアンとロタは彼らが一般資金に寄付するものより多くを得るべきではないことを勧めるであろうと言いました。同氏は、会計年度2011年で、2つの島が約2百万ドルしか提供していなかったが、彼らはおよそ6百万ドルから7百万ドルを受け取ったことを指摘しました。

「今回の場合、我々はPSS公立学校システム、北マリアナ・カレッジ、DPH公衆衛生局とDPS公衆安全局が中央政府の財源にもたらすよりも、いっそう多くを与える予算を削減しないであろう」と同氏は付け加えました。