サイパン立法議員が裁判所にカジノ問題を持ち込む

上院がサイパンのカジノを合法化するローカル法案に異議を唱えないように、サイパンとノーザンアイランドの立法代表団が証明された質問を最高裁判所にファイルするであろう、とジョセフ・Ｍ・ Palacios下院議員が昨日述べました。

下院ローカル法案17-44に取り組んだ共同代表団委員会は証明された質問を立案するために昨日下院の法律の弁護士ジョンCool氏と会見しました。

Palacios氏はこの動きが上院によって勧められたと言いました。

「我々が訴訟のプロセスを通さなくてもよいように、我々は裁判所法廷の意見を得るでしょう」と彼は付け加えました。

証明された質問はローカル賭博の法案が違憲であるという上院主張に基づくものとなるであろう、と彼は言っています。

パラシウス氏は下院が上院に同意していないと述べています。

証明された質問を裁判所に持ち込むこの案は、納税者の金を守るためであると彼は付け加えました。

同氏によれば、裁判所でお互いに挑むこの2議会は更なる経費が掛かるであろうとしています。

ローカル法案が違憲であるとの裁判所の決定であれば、「そのとき、我々はイニシアチブを通じてそれを行います」と彼は付け加えました。

もし裁判所が合憲であると決定すれば、「もちろん我々は審議でそれに関する法制定に向かっていくでしょう」

カジノ法案の提案者スタンレー・T.トレス下院議員は、証明された質問を通じて裁判所にこの問題を持ち込むこの案を支持すると言っています。

「少なくとも我々はどこに行くべきかを求め、知るであろう」とトレス氏は述べました。