立法議員「バルコニーに下着を吊るすのは観光産業に良くない」

ガラパンのような観光区域に住んでいる住民は、観光客の興味を失わせるので公共の景色から日干しする衣服を取り去るべきである、とジョセフ・M.パラシウス下院議員は言っています。


パラシウス氏は、日本からの年輩カップルが、ガラパンのプルメリア通りにあるアパートのバルコニーに掛かっている肌着を見たときの嫌悪感について、彼らの頭上にどれほどショックを受けたかを見たと言いました。


同氏はこれらは禁止されるべき目に入る不快なものであると述べています。


下院自然資源委員会の議長を務めるパラシウス氏は先週、サイパン・ゾーニング(土地利用制限)法を改正する下院ローカル法案17-40を提起しました。


この法案は「バルコニー、テラス、ポーチ、交差点あるいは公共か、あるいは個人の道路あるいは路地に接続したドライブウェイで、あるいはいかなる道路あるいは歩道沿いで、運転者あるいは歩行者の注意をそらす景観のデッキあるいはベランダの外に掛けられたいかなる衣類」をターゲットにしています。


この法案によれば、バルコニーに吊るされた衣類は「運転手の注意をそらす傾向があり、観光客に目障りの物であることをサイパンとノーザンアイランドの立法議会代表団の注意を促しているとしています。


それらは公共の不快なものです、とパラシウス氏は言いました。


土地利用制限法の公的不法妨害の現在のリストは、運転者あるいは歩行者の通過を妨害している植物、捨てられた乗り物と器具、動物死体、くずれかかった構造物、汚染された井戸、小川、湖、運河、産業廃棄物、農業の廃棄物あるいは他の物質、人間の排せつ物と建物、構造物、あるいはCNMI、あるいは連邦法に違反しているあらゆる活動が行われている場所、その他の場所を含んでいます。


パラシウス氏はコモンウェルスがその唯一の産業、観光事業を守ろうとしていると述べ、それで皆がそれらの直接の環境がどのように訪問者に現われているでかを気にかけるべきであるとしています。


観光客は家の外に吊るされた下着を見ることには慣れていないと同氏は言っています。

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