フィッティエル知事がCIP労働者の連邦賃金を却下
フィッティエル知事は月曜日、主要改善プロジェクトCIPに取り組んでいる人たちに一般的な合衆国最低賃金の時給7.25ドルを支払うという上院の提案を拒否しました。
ローカル賃金は時給5.05ドルです。
上院法案17-56の著者であるポール・Ａ・Manglona上院議長は、CNMIの「可処分所得」のレベルを引き上げるためにCIP労働者の賃上げを望んでいます。
これは合衆国市民と永住者労働者にCIPsで働くことを奨励することで、コモンウェルスの失業を減らすであろうと付け加えました。
しかしフィッティエル知事は彼の拒否メッセージの中で、均等労働基準法令、請負契約法令とデイビスビーコン関連法令がここですでに適用されているから、この法案は「不必要である」と言っています。
知事は、S.B. 17-56が2008年にマングローニャ氏が申し出た上院法案16-23に類似していることを指摘しました。同氏は2009年11月のその法案も拒否しました。
S.B. 17-56はエンジニアリング、設計、建設、修理、塗装、公共建築物装飾とCIP契約下の他の基礎構造のための請負人と下請け業者が、普及している連邦の最低賃金以下で支払われないことを保証するものです。
それは政府に、もし請負人あるいは下請け業者が普及している賃金以下しか従業員に支払っているのを捕えられないなら、仕事を止めることを認めます。この法案は獲得と供給の部門の部長に、規則に違反するいかなる人物、あるいは事業体でも「締め出す」か、あるいは停止する権限を与えます。
