5月の来島者数13パーセント減
北マリアナ諸島への2011年5月の来島者は、3月11日の日本での地震、津波と核危機で主要マーケットの日本と韓国からわずかな予約しか得られず、2010年5月と比較して13パーセントの減少となりました。
マリアナ観光局によれば、サイパン、テニアン、ロタへの先月の来島者は2010年5月の27,015人に比べて23,451人でした。来島者全体では、本会計年度で288,388人で4パーセント減となっています。
日本からの来島者は34パーセント減の7,567人です。
しかしながら、産業予測に基づいて MVAは7月に夏時期が始まるため、予約に対して楽観的です。
もう1つの日本人来島者数に対する否定的な要因として、CNMIは2010年5月のデイリー3便と比較して2011年5月は成田からわずかデイリー2便しかありませんでした。
主要マーケットの韓国からの来島者数も日本大惨事によって強い影響を受けて、24パーセント減の7,303人でした。
第二マーケットの中国は5月で5,383人を迎え、前年同月対比で70パーセント増でした。
ロシアの高額マーケットからの来島者は324人で6パーセント増、米国からは軍の戦艦による来島でより多くの1,209となり、62パーセント増でした。