ゾーニング委員会がサイパン倉庫の条件付使用申請を認める
提案されたススペの倉庫建設は、ゾーニング委員会がその条件付使用申請を認めたことで、すぐに開始されるでしょう。
木曜日のそのミーティングにおいて委員会はまた、ウェスタン・セールス・トレーディング・カンパニーWSTCOのマネージメントにおいていくつかの条件も課しました。
この条件の中には、その構内に5日以上のカーゴ(貨物)コンテナ駐車の禁止;あらゆる危険な化学薬品あるいは肥料を使用することの禁止;職業の安全性&健康管理局OSHAによって義務付けられた許容レベルに基づいた騒音発生の削減、があります。
マネージメントはまた、倉庫と道路間の地域を緩和するように、風景を整えることも義務付けられています。
倉庫の建設のための労働時間は午後5時を越えてはなりません。
この提案された倉庫の近くに家を持つススペの住人、サンチャゴ・アグオン氏は、環境問題について彼の懸念を表しました。
5年以上、同氏はDEQ環境資質課にジョーテン倉庫からの騒音と煙排気について苦情を言っているが何も行われなかったと述べています。
「私の家で再びこのようなことが起こることを望みません」とアグオン氏は述べ、同氏はWSTCOマネージメントに公共を保護するよう強く促しました。
その倉庫現場の敷地1万スクエア・メートルはジョーテン倉庫の近くに位置しています。
以前の公聴会で、建築家ハーマン・カブレラ氏は、それが空気と騒音公害を妨げるであろうと言って、倉庫の建設の計画を示しました。
WSTCO住民マネージャーのアーノルド・G・ Guban氏は、ゾーニング(地域区画)委員会に倉庫が貯蔵目的だけのためであり、そして彼らがジェネレーターを使うであろうと言いました。
ゾーニング(地域区画)委員会のディエゴ・ブランコ会長は、ジェネレーターが米国のクリーン(清浄)法令に従うべきであって、そしてDEQによって承認されなくてはならないと言いました。
WSTCOによってリースされた敷地の所有者である事業家フォセ・アズズ氏は、このプロジェクトへの彼の支援を繰り返しました。
同氏は、この会社が条件付使用許可によって設定された要求事項を遵守するであろうと自信を持っています。
アズズ氏はWATCOの所有者クリストファー・トレス氏がサイパンで27年間事業を行ってきていると述べました。
ロアベースにあるその倉庫のWSTCOのリース契約は10月9日で期限が切れました。