FAS市民はNMIで無期限に就労できる

自由協定国家FAS市民として示されるミクロネシア人は無期限に北マリアナ諸島で、そして他の合衆国のどこでも働くことができます。

合衆国市民権とイミグレーション・サービスによれば、FAS市民は無期限な仕事の認可を持っています。「彼らのそれぞれの合衆国との自由提携契約の合意の下で、FSM、RMIとパラオの市民は無制限の時間枠で非移民として合衆国で働く資格があります」

この契約の下で、FAS市民は改正されたようにイミグレーションと国籍法のビザと労働証明書を満たす必要条件から免除されています。FAS市民は他の合衆国（合衆国全州、領域、領地を含む）への入国と合法的に無制限な居住確立が許されています。

USCISのウェッブサイトに基づいて、I-9フォームに書き込むことにおける、これらの移民契約は「働く権限を与えられた外国人」であることが証明されるべきです。

認可は終了期日を持たないため、USCISはFSM、RMIとパラオの市民にセクション１の有効期限を求める項目に「N/A」と入力するようにアドバイスしています。

USCISは同じくそのウェブサイトで、従業員がI-9フォームの第１節を完了するために使われるインフォメーションを実証すること、あるいはパスポートを含めてI-94に伴うドキュメンテーションを提出することを、雇用者は要請、もしくは要求してはならないと述べました。

USCISのために、個人の市民権ステータスあるいは出身国に基づいてこのような証拠書類を求めることはイミグレーションと国籍法令の反差別の条項に違反することになります。

8 U.S.C. § 1324bの下で、彼、あるいは彼女の出身国あるいは保護された個人の市民権ステータスのために、雇用から個人を放出すること、あるいは雇用のための個人の、費用の言及、あるいは求人でセクション1324a (h)(3)で定義されたように、無許可の外国人以外の人物に対する差別は、個人及び他の実体の雇用の実行に関連した不公平なイミグレーション関連の雇用の実行です。

USCISはさらにそのウェブサイトでFSMの市民、RMIとパラオが合衆国の市民あるいは国民ではないことを明確にしています。

ウェブサイトはさらに、I-9フォームのインストラクションが用語「合衆国の非市民国民」は「前の太平洋信託統治諸島のある特定の市民」を含むと述べると付け加えました。

USCISはこれが自発的に彼らの新しい合衆国市民権を断念することに決めた1986年の CNMI住民の小さなグループを示しており、彼らが同じく前の太平洋信託統治諸島の市民であったけれども、これはFAS市民に適用できないと述べています。

必要条件のためとして、FSMとRMI市民はI-94を目的とするI-94AフォームもしくはI-94フォーム及び期限切れでないFSMあるいはRMIパスポートを提出できます。